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”雨の日の話”、が出てくる2冊を紹介します。
A.A.ミルン くまのプーさん(岩波少年文庫)から 第9話 コブタがぜんぜん水にかこまれるお話 (写真右)
と
トーベヤンソン ムーミン谷の夏祭り(講談社青い鳥文庫) (写真左)
です。この2つは、主人公たちが、降り続く雨で洪水に会うという、危険な話ですが、2人の作者は、その状況をユーモアと人間らしさをもって描いています。
ミルン氏も、ヤンソンさんも、子供向けのお話に、このように、自然の”美しい”や、”豊かさ”とは別の一面、ときに自分たちの環境を一変させてしまうような面があることを題材に物語を作っています。
それは、誰しも子供のときは、雨も雷も、台風も、”いつもと違う”と楽しんでしまうセンスがあり、何でも体で感じていたという体験をもっているからなのかもしれません。
30年くらい生きちゃうと、当たり前になってしまうけど、小さい頃は水溜りに飛び込むことさえ、楽しかったのですからね。
おや、雨があがりましたね。では今回はこのへんで。



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